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社協について

社会福祉協議会とは

社会福祉協議会は、民間の福祉活動を推進することを使命として、全国、都道府県、指定都市、および市町村に配置される公共性、公益性の高い非営利の民間組織で、「社協」として親しまれています。
1951年（昭和26年）に制定された社会福祉事業法（現在の「社会福祉法」）に基づき設立されています。
制度の狭間にある福祉課題をはじめ、さまざまな福祉ニーズに応えるため、福祉・保健・医療などの関係機関および団体、行政機関などの参加協力を得ながら、事業に取り組んでいます。

加須市社会福祉協議会について

加須市社会福祉協議会は、全国各地に設立されている市町村社会福祉協議会のひとつです。
加須本所、騎西支所、大利根支所、北川辺支所、あけぼの園のほか、16地区に支部社協があります。
本会では、市や事業者、自治協力団体、民生・児童委員協議会、ボランティア団体、福祉団体や社会福祉法人、NPO法人などと地域福祉推進のために協力し、市民ひとりひとりが役割を持ち、地域で支え合い、助け合いながら暮らすことができる加須市を目指します。

会長あいさつ

日頃より社会福祉協議会に対し、ご理解ご協力を賜り厚くお礼を申し上げます。
近年、少子化に伴う人口減少をはじめ、世帯構成や生活様式の多様化、近所付き合いなど地域におけるコミュニケーションの希薄化などによって、地域の支え合いやつながりのある関係性を構築することが難しくなりつつあります。
こうした様々な課題に対し、地域の皆様と共に解決に向けて取り組んでいきたいと考えております。
さて、わたしたち社会福祉協議会は、「誰もが安心して暮らせる福祉のまちづくり」のため、市民や市、事業者、福祉関係者等と連携し、子どもから高齢者、障がい者など、幅広い事業を推進しています。
これもひとえに、地域の皆さまのご理解ご協力あってのものであります。
地域の皆様と積極的に関わり、皆様に必要とされる加須市社会福祉協議会を目指してまいりますので、引き続きご支援ご協力をお願いいたします。